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熱が下がればインフルエンザは治っているのか

インフルエンザは、発熱を伴います。
冬の時期に熱を出してしまうと、非常に寒くなってしまう事もあるでしょう。
そのような時は、やはり暖かくして安静にするのが一番です。
ウィルスは熱に弱いですし、温めてあげれば治る確率も高くなるからです。
ところで体を温め続けていると、自然と熱も収まってきます。
ある程度熱が落ち着いてくれば、インフルエンザは治ったのではないかと思われる事も多いです。
確かに熱が落ち着けば、沈静化している傾向はありますが、それでも油断はできません。
たとえ熱が下がった後でも、まだウィルスに力は残っているからです。
ぶり返しも懸念されますから、油断は禁物です。
熱が下がっても、しばらくの間は安静にしている方が良いでしょう。
では具体的には何日ぐらいかかるかというと、平均的には2日ぐらいであると言われています。
ですから熱が下がっても、2日間ぐらいは安静にしている方が望ましいでしょう。
外出も、なるべく控えるのが望ましいです。

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